後悔しない!
将来にもつながる
大学生活15選!
「大学生がやるべきことって何?」
「あれをやっておけば…と後悔したくない」
「大学生活を最高のものにしたい」
大学生になってこのままなんとなく過ごしていいのかと悩む人は多いのではないでしょうか?僕自身も「大学時代は果たして何をするのが正解なんだ?」と悩んでいました。
今回は、そんな大学生に向けて、『大学生がやるべきことTOP15』お伝えしていきます。
この記事を読むことで後悔のない、「楽しかった!」と言えるような大学時代にできるはずです。それではみていきましょう!
・マサト
・より良い大学生活にするための情報を発信、恋愛YouTuber、個人をサポートする恋愛コンサルタントとして活動
・主にコミュニケーションに力を入れ、男女がうまくいく本質的な恋愛ノウハウを日々追求。
目次
大学生がやるべきこと・2つのポイント

「将来への自己投資」と「楽しむこと」のバランスが大切
大学生のうちにやっておくべきことはたくさんありますがその中で大きく分けると2つになります。
大学生がやるべきことのポイント①将来のための行動

自己投資するタイミングは大学時代が最適
1つ目は、将来のための行動をすること。理由は、自由な時間を作りやすい大学生が1番有利だからです。
例えば、
・興味のあることを勉強する
・資格を取る
・起業・副業に挑戦する
・やりたいこと、自分に向いていることを見つける
これらは、社会人になってからもできますが、なかなか時間を割きづらい面があります。
だからこそ、自分の将来のための行動は、膨大な時間を使える大学時代に最も力を入れるべきです。
大学生がやるべきことのポイント②大学生活を楽しむための行動

一度きりの大学生活を悔いのないものにする
2つ目は、大学生活を楽しむために行動すること。
将来のための行動をすることも大事ですが、それだけでは、「毎日が充実しない」と感じてしまうと思います。時には気分転換することも大切です。
サークル活動、旅行、恋愛など、こういった新しい経験が人間としての器の広さや魅力を高めてくれます。
失敗を恐れず、興味のあることは全部やってみるのがオススメです。
大学生がやるべきこと【勉強・資格編】

①『MOS』&『ITパスポート』
②『日商簿記』
③『中小企業診断士(経営コンサルタント)』
資格は、目的があって手段として取得するものですが、最初は自分の感心にあったものを探してみることがオススメです。
起業する際に役立つもの、そのまま就活や就職後に活かせるものもあります。
ここでは、数多くある資格の中でも特にオススメの資格を紹介します。
大学生がやるべきこと【勉強・資格】①『MOS』&『ITパスポート』

学習期間→1カ月〜6カ月
試験日→随時試験(試験時間50分)
出題形式(コンピューターを使った実技試験)
『MOS(Microsoft Office Specialist)』は企業側から強く求められる資格の1つ。
Excel、Word、PowerPointは、大学生活でも、就職後でも、起業してからも、ずっと使い続けることになると思うので、絶対に身につけておくべきスキルです。
『ITパスポート』は、AIやIoTのような新しい技術に関する知識が身につきます。IT化が加速している現代、効果的にITを活用する力はこれでゲットできます。
大学生がやるべきこと【勉強・資格】②『日商簿記』

学習期間→2カ月〜
試験日→統一試験(2月、6月、11月)
「企業が求める資格No.1」と言われる簿記。簿記は、会社の業績報告書を作成するためのテクニックです。
企画、営業、販売などの社会に出てから、あらゆるビジネスの現場で必須になります。
初めて簿記を勉強するなら、まずは3級を目指すのがオススメです。もちろん就活にも役立ちます。
大学生がやるべきこと【勉強・資格】③『中小企業診断士(経営コンサルタント)』

学習期間→2カ月〜
試験日→毎年変動
出題形式→筆記、口述
営業、製造、経理、人事、これらはすべて「経営」。大企業にしても中小企業にしてもどこでもやっています。
一般企業に就職して、営業職、技術職、事務職などどこに配属されたとしても活用できるスキルです。
広い視野で業務を捉えることができるようになるので、個人的にはとてもオススメの資格です。
その他・大学生にオススメの資格

・行政書士
官公庁に対する行政手続きの唯一の専門家。行政書士として独立開業が可能。受験科目は「宅地建物取引士試験」「公務員試験」と一部重複。他の資格取得にも活かせる
・宅地建物取引士
不動産業界における就活で有利。宅建士手当てをつけている企業もある。
・公認会計士
医師・司法試験に並ぶ3大国家資格の1つ。会計・監査のプロフェッショナルとして活躍が可能。
FP技能士(ファイナンシャルプランナー)
銀行、保険会社、証券会社などへの就職を目指すなら必須。「人生100年時代」を乗り切るためにも有効。
大学生がやるべきこと【就活編】

①インターンシップ
②自己分析
③情報収集
④エントリーシート
⑤筆記試験対策(SPI・玉手箱)
⑥就職活動で失敗したくない場合は
大学生になるとほとんどの人が、就職を意識すると思います。
就活には、受験勉強のように決まった基準やルートは存在しません。ですが、就活するなら絶対にやっておかなければならないことは存在します。
実際僕も過去に、周りから「もっと早く準備しておけばよかった」と聞かされることが多かったです。
この章では、就職活動の基本的な情報をまとめました。まだまだ先の人でも、ざっと目を通して書いてあることを把握しておけば、これから先自信を持って就活を進めることができるようになるはずです。
大学生がやるべきこと【就活】①インターンシップ

・活動開始時期→3年次4月〜
・就活のプレ体験
・内定に直結する可能性もあり
インターンシップは、1回か2回は、かならず参加しておくことをオススメします。
理由としては、
・業界・企業を知り、社会の仕組みを理解できる
・仕事を体験したり、社会人に出会うことで、働くイメージが持てる
・選考があるため、就職活動のプレ体験ができる
などがあります。夏インターンシップと、秋冬インターンシップのように、インターンの開催時期が分けられていますが、3年生であれば、一年中募集されていると考えていいです。

主な情報収集の仕方
・大学のキャリアセンター
・学内の掲示板
・企業のWebサイト
・就職情報サイト(マイナビ・リクナビ)
・就活情報本(就職四季報)
大学生がやるべきこと【就活】②自己分析

・活動開始時期→3年次5月〜
・自分を売り込むための準備
・「やりたいこと」「できること」「すべきこと」を整理する
自己分析とは、ひとことで言うと、「自分の過去を振り返るということ」です。
具体的には、
・高校時代・大学時代に興味を持って取り組んだこと
・特に力を入れた過去の行動や経験
このような出来事を書き出して、掘り下げていくことです。
自己分析をする時は、フレームワークを使ってやるのが1番オススメです。参考までにご覧ください。


このようなフレームワークは、これから先就活対策本や冊子で見かけたりすると思います。とにかく紙にたくさん書いてみるのがオススメのやり方です。
オススメの動画
大学生がやるべきこと【就活】③業界・企業・仕事研究

・活動開始時期→3年次5月〜
・とにかく情報戦
・自分に合った職場を探し出す作業
「就活で思うように結果が出ない」「新入社員の30%が入社後3年で辞める」これらは、業界・企業・仕事の理解不足が大きな原因だと言われています。
「就職できたけど、やっぱり辞めたい」と後悔しないためには、業界や企業の情報をどれだけ集められるかが重要なポイントになります。
情報収集の仕方
・業界研究本を読む(業界地図・就職四季報など)
・会社案内・企業Webサイトを見る
・キャリアセンターに行く(大学内)
・セミナーに参加する(企業合同説明会、学内合同説明会)
・働いている人から直接聞く(OB・OG訪問、親、兄妹、親戚)
大学生がやるべきこと【就活】④エントリーシート(ES)

・活動開始時期→3年次5月〜
・PDCAサイクルが分かる構成にする
・必ず誰かに読んでもらう
各企業が独自に作成する応募書類のこと。「自己PR」「学生時代に力を入れて取り組んだこと」「志望動機」などがよく問われます。
エントリーシートを書く際は、自己分析からつなげるとやりやすいです。
エントリーシート作成のポイント
①PDCAサイクルが分かる
課題に対して
P:(Plan)どのように考え
D:(Do)実際に行動し
C:(Check)結果を評価して
A:(Action)改善し、行動したか
②何度も修正する
・書き終えたら3日寝かせて確認する
・他の人に読んでもらう(先輩、キャリアセンターの人など)
オススメの動画
大学生がやるべきこと【就活】⑤筆記試験対策(SPI・玉手箱)

・活動開始時期→3年次7月〜
・SPI・玉手箱は早めの対策が必須
『SPI』と『玉手箱』と呼ばれる筆記試験の対策は早めの対策をしておいた方がいいです。
どんなに高学歴でも、基準点を超えていなければ、問答無用で落とされます。
スラスラ解けるようになるには、ある程度慣れが必要です。『Web模試』を購入して本番の試験慣れをしておくことがオススメです。
大学生がやるべきこと【就活】⑥就職活動で失敗したくない場合は

・学歴が通用しない時代
・MARCH以上でも、東証一部上場企業への就職は30%程度
悔いの残らない就活をするなら、間違いなくプロの指導を受けることが大切です。
現代の就活でうまくいく人は、「高学歴な学生」ではなく「就活の本質を理解できる学生」だからです。
僕自身も、上位15%に入る大学にいましたが、周りをみていてもいわゆる大手・有名企業に就職できた人は本当に少なかったです。
これからの「就活の勝ち方」について、現在も学生に対して指導を行なっているSPARK CAREERの代表の方と対談を行いました。ぜひチェックしてみてください。
https://seizetheday2.com/2021/07/26/spark-career-interview/
大学生がやるべきこと【起業・副業編】

①プログラミング
②YouTube
③アフィリエイトブログ
学生時代に起業したい、副業を始めたいという人も少なくありません。
個人的には、いきなりお金を借りて新規事業を立ち上げるよりも、副業から始めていって成長したら独立するというパターンがオススメです。
ここでは、簡単に始められる副業を紹介します。
自分に向いてないなと思ったら違う副業に挑戦する。続けられるなと感じたら続ける。
まずはそういったスタンスでやるのでいいと思います。ぜひ参考にしてみてください。
大学生がやるべきこと【起業・副業】①プログラミング

・就活・転職にも活かせる
・義務教育にも組み込まれた
・フリーランス・起業も狙える
就職、転職、フリーランス、起業、すべてにおいて需要が高いスキルです。
フリーランスや起業であれば、仕事を受注したり、プログラミングを教えることで稼げます。
就職活動においても、プログラミングができるとかなり有利です。特にITサービス業界はシステムエンジニアの需要が高いです。
ただ、スキル習得をするまでに時間がかかるので根気強さが必要になります。パソコンがあれば始められるので、まずは自分に向いているかどうか、学習サイトで試してみるのがオススメです。
オススメの学習サイト
・「Progate(プロゲート)」
・「Udemy(ユーデミー)」
大学生がやるべきこと【起業・副業】②YouTube

・伸び続けている市場
・プレゼンスキルが身に付く
・スマホ1つで始められる
YouTubeは、「エンターテイメント系」だけでなく、「教育系」「日常生活系」「ゲーム実況系」などジャンルが幅広くなってきています。
顔を出さなくてもできるのと、何かを説明する際、わかりやすさが求められるので自然とプレゼンスキル、情報発信力も身につきます。
2018年以降は、
・「チャンネルの過去12カ月間の総再生数が4000時間以上」
・「チャンネル登録者1000人以上」
で、広告をつけるための審査を受けられるようになります。YouTube動画は、投稿し続けることで積み上がり、その後も残り続けます。
たとえ学生時代に十分な額を稼げなくても、社会人になってから副業として続けることができるので、やって損はないです。
オススメの本
オススメの動画
大学生がやるべきこと【起業・副業】③アフィリエイトブログ

・固定費が安い
・情報収集能力、発信力がつく
稼ぐ難易度は高いですが、YouTubeのように資産性があるので、挑戦する価値は十分にあります。
また、ある程度のマーケティングスキル、ライティングスキルが身に付くので、就活においても学生時代に力を入れたこととしてアピールすることもできます。
ただ、ブログに関することを勉強していく場合、価値のない情報商材に騙されないよう注意してください。
・1日5分の作業で、月に100万円稼ぐ!
・初月で月10万円!
・3カ月で月収50万円に!
こういった誘い文句はほぼ詐欺だと考えていいです。
もちろん有益な教材も存在しますが、まずは自分で情報を収集して挑戦していくことをオススメします。
オススメの本
アフィリエイトで夢を叶えた元OLブロガーが教える 本気で稼げる アフィリエイトブログ 収益・集客が1.5倍UPするプロの技79
オススメの動画
大学生がやるべきこと【プライベート編】

①恋愛をする・最高の恋人作り
②読書
③旅行
大学生がやるべきこと【プライベート】①恋愛

・自分を成長させるための恋愛はオススメ
・恋愛ができる人は仕事もできる
・モテない行動をやめることから始める
僕は、大学生のうちに、自分を成長させてくれる恋愛に対しては、時間を使うべきだと思っています。
なぜなら、相手の立場に立って物事を考えられるようになるからです。
例えば、
・好きな人はどんな男が好きなんだろうか?
・あの子はどんな願望や悩みを抱いているのだろうか?
・この女性はどんなことを言われると嬉しいと感じるのだろうか?
このように、恋愛ができる人、モテる人は、常に相手の立場に立って考えようとします。
そうされた相手は、
・一緒にいると楽しい
・私のことをちゃんと知ろうとしてくれている
・私のことを理解してくれる
と感じ、その人に魅力を感じていくことになるでしょう。
この相手の立場に立って考える力は、社会に出てからも通用します。
営業職で言えば、お客さんの悩みをちゃんと理解することができなければ、最適な解決策を提供することはできません。
相手に「この人は自分たちの問題を理解できていないな」と判断されてまえば、リピートされず、売り上げにもつながらないでしょう。会社にとってこのような人材は致命的です。
つまり、恋愛ができる人は、仕事もできるということです。
恋愛に本気で向き合うことができれば、モテるようになるだけでなく、社会でも通用する力も身につけることができます。
では、どうすれば自分を成長させてくれる恋愛ができるようになるのか。
まずは、モテない行動をやめることが大切です。以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

大学生がやるべきこと【プライベート】②読書

・本を読むことで人生をより豊かにできる
「大学生のうちに本を読め」とよく言われますが、僕も、全く同じ意見です。読書には、人生を充実させてくれるヒントがあります。
読書をする時のポイントは、本の量よりも質。世界的に有名な文学作品や、社会問題をテーマにした本を時間をかけてでも読んでおくことがオススメです。

大学生がやるべきこと【プライベート】③旅行

・旅行先では、自分のすべての能力が試される
学生時代に何度か旅行しておくことはオススメです。旅行中はとにかく自分のキャパシティが試されます。
正直踏み入れたことのない地に行くことはストレスですが、旅行した後は、自分のレベルが1つ上がったような感覚になれます。
国内であれば、北海道、東北、関西、九州、沖縄などを1回ずつ行っておけば、大体日本全体を把握できるようになると思います。
『Airbnb』を使えば、宿泊費はかなり抑えられます。1人旅でも友達を連れてでも出かけてみましょう。
やってよかった!悔いを残したくない大学生がやるべきこと15選・まとめ

今回は、大学生がやるべきことを凝縮して紹介してきました。
僕の経験や仲間との議論した上で、今回の内容にまとまったので参考にして損はしないと思います。
最初にお伝えした通り、大学生活は、「将来への自己投資」と「楽しむこと」のバランスが大切です。
ぜひ、今回学んだことを活かして、悔いのない大学生活にしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。