なぜか好かれる人がやっている
初対面の人と一気に親密になる
意外な行動とは?
「初対面の異性に好印象をあたえるには?」
「仲良くなりたい人がいる」
「気になる子に好印象を持ってもらいたい!」
「初めて会う女の子に嫌われたくない」
実は、初対面の人と会話をする際、ある3つのコツを実践するだけで簡単に仲良くなることができるんです。
第一印象というのは後々残り続けます。もし最初にうまく好印象を与えられないと仲良くなるまでに時間がかかってしまいます。
どうせなら、なるべく早く気になる人や仲良くなりたい人と親密な関係になりたいですよね?
そこで、今回は『初対面で好印象を与えて一瞬で好かれる3つのコツ』というテーマで解説していきます。
ぜひ今日からあなたも、初対面のふるまいをマスターし、これからの会う人との親密度UPを加速させるのに役立ててください!
目次
第一印象は会って15秒で決まり、6ヶ月以上も続く

・第一印象は会って一瞬のうちに決められてしまう
・第一印象は何ヶ月も続く
・初対面で好印象を与えることができれば恋愛においても有利に立てる
「いろんな人と出会ってきたけど毎回恋愛には発展しない…」そんな場合には第一印象を良くすることで恋に結びつく可能性が一気に高まります。
なぜなら人の印象は会って15秒ほどで決まり、それが6ヶ月以上も続くと言われているからです。
第一印象さえ良ければ、その後も相手に好印象を与え続けるため「この人と仲良くなりたい!」と思ってもらえるのです。
逆に、第一印象で悪い印象を持たれてしまうと、変えるのはなかなか難しく、その印象が後々まで残ってしまい、そうなってしまえば恋に発展することも厳しくなります。
なので、まずは初対面のふるまいに意識を集中して相手に好印象を与えて行きましょう。
出会いから恋に芽生えるまで見違えるほどうまくいくようになるはずです。
初対面の異性に好印象を与える3つのコツ

初対面の異性に好印象を与えるコツ
①笑顔で接する
②タイミングよく相手の名前を呼ぶ
③うなずきやあいづちを増やす
「そもそも第一印象はどのようにして決まるの?」と疑問に思うかと思います。
アメリカの心理学者メラビアンの実験では次のようなことがわかりました。
第一印象に影響を及ぼす割合
・表情や態度…55%
・声…38%
・話の内容…7%
つまり、第一印象を良くするには、話の内容よりも表情や声の方が重要だったのです。
次からは、このことを踏まえて初対面で好印象を与えるにはどうしていけばいいのか、具体的な方法を紹介していきます!
初対面で好印象を与えるコツ①笑顔を見せる

・初めて人に出会った時に最初に視線がいくのは顔
・外見と好感度の関連性の調査で最も好感度が高かったのが『笑顔』
・鏡を見て口角を上げる練習を習慣にしよう
初対面で好印象を与える1つ目のコツは『笑顔』で接するということです。
なぜなら、笑顔は好感を得るために最も効果のある表情だからです。
人は初めて出会った時にはまず、相手の顔に自動的に目がいきます。ですがイケメンかどうかを確認しているのではありません。
信頼できるか、親しみやすいか、心を開いても大丈夫かどうかを表情を見て判断しているのです。
最初にこちらから笑顔になり、好意のある表情を見せることによって、ミラーニューロンと呼ばれる相手のマネをする脳の働きやお返ししようとする返報性の原理が働き、相手も同じように好意を抱いてくれます。
「よく人前に立つと緊張してしまい笑顔が作れない…」と言う場合は、鏡の前で口角を上げる練習を習慣化しましょう!
初対面の相手に対して自然な笑顔を作ることができれば、確実に好感度がUPするのでぜひ習得してください。
初対面で好印象を与えるコツ②タイミングよく相手の名前を呼ぶ

・初対面の人と無理に親しく話そうとしなくてもいい
・会話の中に相手の名前を入れるようにする
・名前を呼ぶことは親近感をいだかせる効果がある
「初対面の人といきなり仲良く話せない…」ということはありませんか?
初対面で好印象をいだかせるために、無理に親しく話そうとする必要はありません。
好きな人や仲良くなりたい人と話そうとする時、タイミングよく相手の名前を呼ぶことで簡単に好感度を上げることができます。
例えば単に「休日は何することが多いの?」と聞くよりも「佐藤さん、休日は何することが多いの?」としたほうが、はるかに印象が残ります。
名前を呼ぶことで親密度を上げる効果があるからです。
「あの子と仲良くなるために印象を残したい!」そんな時はまず、名前を相手の名前を呼ぶことから始めてみましょう。
初対面で好印象を与えるコツ③うなずきやあいづちを増やす

・うなずきは相手の承認欲求を満たす
・相手に興味があることを示せる
・ふたりの共通点を見つけることが最も有効
初対面で好印象を与える3つ目のコツは、うなずきやあいづちを積極的にしていくことです。
うなずきやあいづちは「あなたの話が興味深い」「あなたの言う通りだ」というメッセージが込められた動きになっています。
仲良くなりたい相手が話している時には、うなずきながら「なるほど」「そうなんだ」とタイミングよくあいづちをしていくと効果的です。
こうすることによって相手も気持ちよく話せるため、相手自身のことをもっと話してくれるようになり、お互いの共通点も見つかりやすくなります。
出身地、趣味、興味のあることなどお互いの共通点が見つかればさらに親密度が高まること間違いありません。
これからはあなたも、うなずきやあいづちを増やし、一気に相手との距離を縮めていってください!
130%初対面で好印象を与える会話の仕方

好印象を与える会話の仕方
・最も有効な方法は「自己開示」
・お互いに自己開示していくことで共通点も見つかりやすくなる
・共通点が見つかればさらに親密度UP
「初対面の人と何を話せばいいのか分からない…」といったように最初の会話を苦手とする人は多いのではないでしょうか?
相手との距離を縮めていく際に最も有効で普遍的な方法が「自己開示」をするということです。
自分に関するエピソードや情報を明かすことで、相手からも打ち明けてもらいやすくする会話術を心理学では自己開示と呼びます。
子供の頃のあなたも、好きなものや好きな遊びなど気が合う人と自然と自己開示をしながら友達を増やしていったはずです。
自己開示のやり方は、人それぞれやり方が異なりますが、ここでは、あなたがどんな人間であるかを相手に伝えることができる簡単なテクニックをご紹介します。
自分に関する3つのキーワードを決めておく

<自己開示を行うコツ>
・自分を表す3つのキーワードを決める
・具体的な文章をメモに書いて覚えられるようにしておく
・初対面の人に会うたび、用意しておいた話題について話し、自然な流れで自己開示できるようにする
自己開示を簡単に行うコツは、自分を表すことができるキーワードを3つ決めておくことです。
あらかじめ自分に関することについて何を話すかを決めておくことによって、いざその場面になった時に考えこんでしまうことがなくなるからです。
例えば、僕の場合、「本、卓球、温泉」です。仲良くなりたい人がいる時、これを具体的に説明して自己開示しています。
①「僕は、本が好きで、暇さえあれば本屋にいます。心理学の本が好きで週に一冊は本を買っています。」
②「僕は卓球が好きで、中学校の時から続けているんです。教えるのも得意なので今度教えてあげますよ!」
③「僕は温泉が好きで、僕から友達を誘って遊びに行く時には大体温泉に行きます。温泉に浸かりながらお互いの悩みを相談し合うのが楽しいんです。」
このように何を話すかを決めておいたことで、話題に困ることがなくなり、相手ともすぐに打ちとけられるようになりました。
あなたも3つのキーワードの自己紹介をスマホのメモなどに書いてみてください。
初対面の相手とも安心して会話が楽しめるようになります。


初対面で好印象を与えて一瞬で好かれるコツ・まとめ

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事を読み込んだ人なら気づいたかもしれませんが、初対面の人から好感を得るには、そこまで難しいテクニックは必要ありません。
ここまで紹介してきた基本的なコツさえ掴んでしまえばあとは問題ないのです。
僕自身もこれらの『初対面の人に好印象を与える方法』を実践していったことで、相手の心も開かせることもできるようになりました。
あなたにもぜひ心をオープンに、仲良くなりたい相手と接して、一瞬で相手の心を惹きつけられる人になってください!

