恋愛するメリット&デメリットはこんなところに?!
「恋愛はしなきゃいけないもの?」
「無理に付き合う必要はない」
「楽しい恋愛ができるものならしてみたい」
このように感じたり聞いたりすることはよくありませんか?
恋愛する、しないどちらの場合でも良い面、悪い面が存在しますが、あらかじめ理解しておくことは重要です。
この記事では、恋愛するメリットとデメリットをまとめて紹介しています。少しでもあなたの悩みを解決することができれば幸いです。
恋愛しない場合のメリット・デメリット

恋愛しないメリット①自分で好きなことができる

恋愛をしないことで得られるメリットは、空いた時間をすべて自分の好きなことに使えることです。
「恋愛?そんなのいいや。だって他に楽しいことってたくさんあるから」
こう口にする若い人が増えてきているのも事実です。実際の例をあげるとこんなものが挙げられます。
・1人で好きなところに出かける
・友達と旅行に行く
・家で好きな映画、ドラマを観る
・好きなアーティストのフェス、ライブに行く
・好きなアイドルの握手会に参加する
・好きなゲームをやり込む
このように、エンターテイメントが増え、趣味の範囲が広まった分、恋愛は趣味の一環として考えている人が増えているようです。
確かに気の合う仲間とご飯に行ったり、旅行に行ったり、家で1人ゴロゴロしたり好きな動画みたりするのって最高ですよね!
それなら、「恋人なんてつくらずに1人で自由に過ごしてる方がよっぽど気楽だし楽しい!」となるのも当然の結果な気がします。
空いた時間すべてを自分の好きなことに使える。これは1人でなければできない1番の醍醐味です。
恋愛しないメリット②恋愛のリスクを受けない

そもそも恋愛しなければ、付き合っているときに起こりうるリスクを受けることはありません。
誰かと付き合えば当然、揉めたり、喧嘩したり、場合によっては浮気で人間関係がドロドロになることだって可能性としてあり得ます。
しかし、はじめから誰とも恋愛関係になっていなければ、『浮気されて裏切られる』といったことや『別れ』で傷つく心配もありません。
恋愛をしないという選択をすることによって決して「裏切られない」生活を手に入れられるのは大きなメリットだと言えます。
恋愛しないデメリット❶成長の機会を逃してしまう

恋愛をすることによって、1人だけでは得られない経験や新しい自分の発見にもつながることがあります。
誰かと付き合っていく上で失敗はつきもので、時には喧嘩したりと、今まで見えてこなかった自分が現れることもあります。
しかしその分、失敗から学ぶことで自分自身が成長できるというのも事実なのです。
そのため、そういった恋愛の中でしか得られない経験を逃してしまうのは少しもったいないような気がします。
恋愛しないデメリット❷出会える確率が下がる

もう1つのデメリットは、出会いの機会が減る分、自分と相性の良い人とも出会る確率が下がってしまうことです。
恋愛をしないと考えている間は、必然的に自分から出会いを求めることはなくなってきます。
その間に自分と本当に気の合う人が現れたとしても、自分が誰かと付き合う気がない限りはそのような人を逃してしまいます。
「将来本当に良い人と結婚したい!」と考えている人にとっては見逃せない問題です。
恋愛しないで人生を楽しむメソッド

①自由気ままに一人旅をする

心置きなく一人旅をするというのは、恋人がいる場合なかなかできません。
とにかく時間の自由が手に入りやすい今、好きな時に好きな場所へ行くというのも1人でなければできない醍醐味のひとつです。
また、旅行に限らず、長期的な語学留学やワーキングホリデーなどにも思う存分お金をかけることもできますし、それらの経験はすべて自分の成長にもつながります。
そのため、一人旅をしてみたり、海外留学に行くことは、誰かに依存しなくても生きられる自立した人間に成長させてくれるとても貴重な機会です。
②趣味にお金をかける

誰かと恋愛していると、デートやプレゼントなどでお金を浪費してしまうことは避けられません。
稼いだお金を好きなだけ自分の興味あることに使えるというのは、1人じゃないとできない特別な権利です。
・好きなブランドの服を買う
・気になっていたグッズを買ってみる
・新しく習い事を始める
このようなことは、恋人がいるとついつい遠慮しがちになってしまいます。
1人なら遠慮することも、お金を何に使おうと口出しされることがありません。
お金の面でも縛られないというだけでもかなり気が楽になりますよね。
恋愛する場合のメリット・デメリット

恋愛するメリット①モチベーションが上がる

付き合っている人がいると、何事に関してもモチベーションが上がります。
不思議なことではありますが、恋人がいるからこそ仕事やアルバイトを頑張れると考える人は多いと思います。
また、恋人がいるということで普段よりも自信を持つことができます。
家族以外で、自分のことを好きになってくれている人がいるというのはとても大きな自信につながると同時に、絶対的な味方がいるという安心感も得られます。
このように、自然とモチベーションが上がったり、自信を付けてくれるのは恋愛をすることでしか得られないメリットだと言えます。
恋愛するメリット②将来への期待が持てる

「将来結婚したい」「家庭を築きたい」そう考えているのなら恋愛することは大きなメリットになります。
なぜなら現代の社会においては恋愛から結婚に発展するのがほとんどで、付き合った人がそのまま結婚相手になる可能性もあるからです。
うまくいけば結婚し家庭を築くことができますが、うまくいかずに別れてしまったとしても、そのときの失敗が次の恋愛に役に立てることができます。
恋愛することで、異性の気持ちに直接触れたりといった貴重な経験ができるので、恋愛の先にあるステップにも期待を持って進むことができます。

恋愛するデメリット❶別れた後が気まずくなる

1つ目のデメリットは職場やサークル内などのコミュニティの中でよく起こります。
もしも仲の良いグループ内の誰かと付き合ったとすると、「他の誰かから妬まれるかもしれない」「失恋なんてしたらその人どころか周りとの関係も気まずくなる」そのようなリスクが付いて回ります。
途中で別れることになった場合、また顔を合わせるのが気まずくなるのは確実です。
実際、グループ内で付き合って、別れるとどちらかがグループを抜けるといったことは本当によくあります。
自分のコミュニティの中で恋愛に失敗して自分の居場所がなくなるリスクや「最初から付き合わなければよかった」となる可能性があるのは、大きなデメリットです。

恋愛するデメリット❷恋愛自体に失望する可能性がある

恋愛がうまくいかなかったことで「面倒」「疲れる」「重い」と感じてしまう場合があります。
過去にいい人と出会えず別れてしまった人たちの多くは「お金もかかるし時間も無駄」「なぜ自分ばっかり奢ったり、相手を楽しませなきゃいけないんだ」という思いが強く残ります。
恋人ができいざ恋愛を始めた時、デートの計画を立ててみる、プレゼントを渡してみる、褒めたりして喜ばせてみる。ところが相手はずっと受け身の状態。これでは片方が一方的にボールを投げ続けているような状態になります。
こういった経験を一度でもしてしまうと、「結局恋愛なんてこんなものか」「時間とお金無駄にしたな」と思うのは当たり前で、恋愛するのに疲れ切ってしまうのも明らかです。
このようなことから、リアルな恋愛=「面倒」「疲れる」「重い」のイメージを持ってしまう可能性があります。
楽しい恋愛するためのメソッド

楽しく恋愛をする3つのメソッド
❶自分から見つける、アプローチする
❷コミュニティ外で出会う
❸自分と似ている人と付き合う
そもそも『楽しい恋愛』とは?
・思ってもいなかった幸せな時間を味わえる
・頼りになる、または、癒しを与えてくれる存在ができる
・自分のことを大切にしてくれる人ができる
これらは、自分が「恋愛したい!」と思ったから、義務感に駆られているのではなくて自分が本当に恋愛したいと思っているからこそ得られるものです。
恋愛は義務ではありません。もし、周りが恋愛しているから自分もしなければとか、友達が「絶対にした方がいいよ!」と言ってくるからといった理由で始めるのは何の意味もありません。
新しい服が「必要」だと思ったから買ったり、癒しを求めて温泉にでかけるように今の自分にとって恋愛が幸せになるために「必要」なのか?より人生が楽しくなるのか?を考えることがとても重要です。
ここからは具体的に楽しく恋愛するための秘訣を3つに分けて説明していきます。
❶自分から見つける、アプローチする

『ロマンチックな恋』、『真剣な付き合い』などで今の自分がより幸せに感じることができるチャンスは限られています。
まずはそのような恋愛ができる特別な存在を見つけ出さないことには何も始まりません。
数学者のピーター・バッカスという人が自分の恋人になる可能性がある人の推定値をある計算式でもとめました。
この方程式は大雑把な予想ではなく、細かいステップを組み合わせることによって信ぴょう性を高めるとし、様々な分野でこの技法が使われているそうです。
同じく数学者でTEDトークにも出演しているハンナ・フライさんが見込んだ確率で試しに計算してみました。
恋人になりうる人の数(10代後半〜20代前半)
1:近くに住んでいる異性の人数(東京在住700万人)
↓
2:自分に適した年齢の人数(30万人)
↓
3:パートナーがいない人の数(50%→15万人)
↓
4:自分が魅力的だと思う人の数(20%→3万人)
↓
5:自分を好んでくれる人の数(20%→6000人)
↓
6:自分と気が合う人の数(20%→1200人)
僕の場合、東京の中で気の合う恋人になれる可能性のある人が推定1200人いることが分かりました。
この計算からすると自分と気が合って魅力的に感じてくれる人を1人見つけるだけでも、25人の異性と会う必要があります。もしここから違った条件を付けるとするならばチャンスはさらに減っていくことになります。
つまり、普段の生活の中だけで理想の恋人を見つけられる確率はかなり低く、どれだけ自分から行動し、多くの異性と話す機会を持てるかどうかにかかっていることが分かります。
このように、幸福を実現するための恋愛をするのには、自分から見つけに行きアプローチしていくことが前提なのです。ただ異性との出会いを待っているだけでは良い人とも出会うこともできずに、満足のいく恋愛ができない可能性が高いと言えます。
❷コミュニティ外で出会う

ストレスのない恋愛をするのにはグループの外で出会う必要があります。
なぜなら、コミュニティ内で恋愛することには様々なリスクがあるのと、そもそも自分と価値観やノリが合う人が存在しない可能性が高いからです。
グループ内で恋愛することの『リスク』
・仲間うちで気を使うことになる
・人間関係がドロドロになることがある
・グループ自体が崩壊する可能性がある
・周りからのプレッシャーを感じることもある
それなら、逆にグループの外で出会ってしまえば最初から仲のいいグループが崩壊してしまうことや人間関係が気まずくなる可能性はゼロになります。
ではどのようにして外で出会うのか。それは今のところ3つの手段があります。
コミュニティの外で出会う3つの方法
①マッチングアプリ
②街コン、婚活・恋活イベント
③結婚相談所
このようなサービスを利用することで何十人何百人もの異性と関われるきっかけを持つことができます。
同じ先進国のアメリカではシングルの75%の人がマッチングサービスを利用したことがあり、新婚カップルの3分の1がネット上で知り合っています。
日本でも、こうしたマッチングサービスは浸透してきていて今後も新しい「恋人を見つける手段」として受け入れられ始めています。
その他の街コンや婚活・恋活イベント、結婚相談所も以前よりも敷居が低くなってきていて、ちょっとしたイベント感覚で気軽に参加できるように工夫がされている所が増えています。
これらの異性と出会う手段を使ってみるだけでも、圧倒的に出会える確率が変わってくるので、利用してみることをオススメします。
コミュニティ外で恋愛を成功させる方法は、以下の記事でお伝えしているので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。
https://seizetheday2.com/2020/11/07/love-textbook-review/

❸『自分と似た感覚の人』と付き合う

自分と似たような異性と付き合えば摩擦も少なく、争いやすれ違いが起きることなく楽しく付き合うことができます。
『自分と似た感覚の人』とは『価値観が同じ』、『性格が似ている』などが挙げられます。
(性格)
・慎重に物事を考える
・穏やか
・計画的
(ライフスタイル)
・毎朝ランニングする
・カフェによく寄る
・1人で映画館によく行く
(価値観)
・チャラい人は嫌い
・連絡は毎日取りたい
・1〜2週間に一度は会いたい
例として上のように挙げましたが自分の性格や価値観が一致している人であれば、お互い気の合う友達のように接することができ、自分を否定されるということも当然無くなってくるはずです。
いくら外見が魅力的でも全く異なる価値観を持つ人と付き合うと、むしろ気疲れしてストレスを感じてしまうことがよくあると思います。
「気を使わなくていい恋愛がしたい」「友達感覚で言いたいこと何でも言える関係がいい」と思うのであれば、なるべく自分と共通点がある人を選ぶ必要があります。
自分はどんな性格なのか、どんな価値観を持っているのかを問い直してみてください!そうすればだんだんと理想の恋人像が見えてくるはずです。
https://seizetheday2.com/2020/12/04/how-to-find-your-ideal-girlfriend/
恋愛は必要ない理由と楽しく恋愛する・まとめ

ここまで、『恋愛しないメリット、デメリット』、『恋愛するメリット、デメリット』について述べてきましたがいかがだったでしょうか?
恋愛を「する」、「しない」どちらを選んだとしても自分の意思で決められたものであるなら正解です!
あなたが人生を楽しむことが、何よりも大切なことだからです。
ここまで読んでくださったなかで、少しでも人生をより良くしていくための手助けができたら幸いです。
これからのあなたの人生が最善なものになることを心から願っています。